竜洋昆虫自然観察公園
毎月15、30日に昆虫館スタッフが昆虫のこと、気になったこと、好きなことを自由気ままにリレー形式で書き綴ります。
こんちゅう館からのちょっとしたお知らせをまとめました。
スタッフマガジン以外の不定期投稿している雑記のまとめ。企画展や野外公園で見た生きものの紹介などです。
こんにちは!こんちゅうクンです。 今回は 「そのへんでよく見る“黄色いチョウ”」 についてご紹介させていただきます! 我が家に落ちていた“ある一文字” では、クイズです。 これはなんでしょう? 正解は、 「ち」でした。 そうなんです。 「さ」じゃないんですね。「ち」だったんです! そもそもこれが何かというと、文房具屋さんなんかで売ってるお名前スタンプ。 ひらがなが全文字入っていて、好きな組み合わせで自由に名前のスタンプを作れるやつです。 その一文字だけがな
小さな子どもたちはダンゴムシが大好きですよね。「服のポケットに入れておうちに持って帰ってきちゃった」なんて話をよく聞きます。 私も草取りをしていると、ダンゴムシが草の根本から出てきます。抜いた草を置いておいて、数日後にその草を持ち上げると下からダンゴムシはもちろん、クモなどたくさんの生きものがワラワラと出てくるのでちょっと楽しいです。草はもちろん、またそっと戻しておきます。 もし、ダンゴムシを飼おうと思った時はどうやって飼えばいいんでしょう。そもそもダンゴムシってどういう
宮古島で運命(?)の出会い 2023年3月。私は館長の北野さんと宮古島を訪れていました。目的は宮古島に住む生きもの探し。宮古島ならではの生きものを探して綺麗な海には目もくれず森で生きものを探します。 観察をはじめて2日目でカタツムリを中心にゴキブリ、フナムシなど様々な生きものを見ることができ、大分満足のいく結果となっていました。日程としては5日間あるので、余裕があります。 2日目の昼の生きもの観察を終え、夜の観察に備えて夕食をとることに。グーグルマップで調べて、海沿いに
2023年2月4日(土)~2023年4月2日(日)まで『ゴキブリ展 part6』の企画展が開催されていました。 2018年から始まったゴキブリ展も6回目となり、毎年恒例となってきています。 特に今年は生体展示だけでなく、ゴキブリハンカチやゴキブリウェットティッシュ、ゴキブリアクリルスタンド等のオリジナルグッズが発売されたりと、お土産が充実。 展示だけでなくオリジナルグッズもパワーアップしていました。 今回は、そんなゴキブリ展の魅力を知るために、今更だけど『2023年ゴキブ
前回はこんちゅう館と野外公園についてお話ししました。今回はnoteの担当者である私の自己紹介と、私の大切な虫の紹介をしたいと思います。 自己紹介竜洋昆虫自然観察公園にある野外公園の園芸植物を管理しているメグミです。 主に野外公園の中央ゾーンで、チョウが蜜を吸う花や幼虫の食草を育てています。ですが、気温が暑かったり寒かったりすると館内へ避難しているので、私の姿を見かけることは館内の方が多いかもしれません。 静岡の夏は日差しが強く照りつけ、冬は遠州の空っ風と呼ばれる強風が吹いて
はじめまして、竜洋昆虫自然観察公園です竜洋昆虫自然観察公園て、とても長い名前ですよね・・・ 正式名称は磐田市竜洋昆虫自然観察公園というのでもっと長くなります・・・覚えきれないと思うので「りゅうこん」と気軽に呼んでいただけたらと思います。 竜洋昆虫自然観察公園はどこにある?静岡県磐田市にある施設で、2023年に開館25周年を迎えます。「磐田市ってどこにあるのかな?」という方も多いでしょう。 立地的には浜名湖がある浜松市の東側、天竜川を渡ったすぐ隣が磐田市です。 名物はエビ芋